Zhengzhou University
School of Foreign Languages

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日本語学科


Date: November 7, 2018     Author:      Editor: SONG Gencheng     Click Times:

 

 日本語学科は2001年に設立されました。学部生の募集は翌2002年から始まり、2014年には鄭州大学総合改革試行学科に指定されています。また2009年からは中日比較文学研究の修士課程の募集が始まり、2015年にはこれに日本語言語文学研究が加わりました。更に2018年には日本語言語文学研究の博士課程も募集を始めています。本学科は「211プロジェクト」と「中西部一省一校」といった国家の重点大学建設プロジェクトのサポートによって、実力と伸びしろのある日本語教育拠点に成長しており、中原地区の日本語教育のリーダー的存在であり、周辺地域への影響力も大きいと評価されています。

教育目標

 本学科は、きちんとした日本語の基礎と実践能力を持ち、交渉、貿易、教育、研究、文化、観光といった部門で翻訳、通訳、ビジネス、教育、研究、文化交流などに従事する人材を育成しています。また高度な社会的役割を自覚した実践型総合型の日本語人材の育成を目標としています。

教員構成

 教員数は12名。専任教員は10名で、残る2名は日本人教員です。専任教員のうち、教授は1名、副教授は2名。博士号学位取得者は5名で、それぞれ北京外国語大学、浙江大学、及び日本の北海道大学、九州大学などの国内外の有名大学を卒業しています。また幾人かの教員は河南省教育系統教学技能コンテストで一等賞に選ばれて「河南省教学模範」の栄誉称号を獲得しています。

研究能力

 本学科の教員は、鄭州大学アジア太平洋センターによって、日本文化、日本語言語教育、更に中日関係や中日文化交流史などの研究に従事しています。国家社会科学基金重大課題、国家社会科学基金一般課題、教育部人文社会科学課題などの科研プロジェクトを17項目獲得しており、獲得した科学研究費は累計200万元あまりにもなります。

 出版書籍はこれまでに第八回「孫平化日本学学術奨励基金」二等賞(中国宋慶齢基金より授与)、2016年度「全国優秀古籍図書」二等賞(中国出版工作者協会より授与)などの著名な賞を獲得しており、また論文は中国の『外語研究』『解放軍外国語学院学報』、日本の『日本漢文学研究』『日本歴史』『東洋学報』などの国内外の著名な雑誌に80余りが発表されています。また大型国際学術シンポジウムである「言語文字から文献典籍へ」、「東アジア世界と漢字文化圏」なども開催してきました。

交流状況

 本学科は学術交流と国際提携を重視しており、日本の早稲田大学、日本大学、二松学舎大学との広範な交流を実現しています。日本大学とは交換留学の協定を結んでおり、毎年2名の学生が交換留学生として留学しています。また二松学舎大学、和歌山大学に約30名の学部生が留学しています。この他、日本の少林寺拳法グループのご寄付により、本学科には鄭州大学「宗道臣文庫」が設置されており、約4万冊の書籍の他、約10種の雑誌が所蔵されています。

進路状況

 本学科の日本語能力試験1級試験、日本語専攻四級試験、同八級試験の合格率は95%にものぼり、全国日本語スピーチコンテスト華中地区特等賞を獲得したこともあります。また進学率も高く、北京大学、北京外国語大学、上海外国語大学、早稲田大学など国内外有名大学の大学院修士課程への進学率は約30%です。また更に日本の早稲田大学や広島大学などの博士課程へ進学する学生も約40%います。その他、マーケティング、貿易、観光、教育、科学研究などの分野で活躍する卒業生も多く、主に中原経済区、及び北京、上海、江蘇·浙江といった経済発達地区で活躍しており、企業や地域社会から高く評価されています。

教育内容

 本学科では「基礎日本語」「高級日本語」「高級聴解」「高級通訳」「日本語読解」「日本語作文」「ビジネス日本語」「観光日本語」「翻訳理論と実践」「日本言語学」「日本概況」「日本文化概論」「日本新聞選読」「日本歴史」「日本文学」「古典文法」などの授業を開設しています。この他、副専攻制度による学位取得、学科横断制度、修士学位の取得なども可能です。